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【コラム VOL.293】

 

ドラマの撮影で使われた、ロケ地のお菓子屋と和食堂


全国にはたくさんの方言がありますね。私も田舎出身なので昔はバリバリの方言でした。テレビなどで有名になった方言やメジャーな方言は聞き覚えがあるので何となく聞き取れますが、聞きなれないマニアックな方言や年配者の本格的な方言は、何を言っているのか全く分かりません。これが同じ日本語なのかと思います。私も子供の頃、年配者の言葉がなまりすぎて同郷なのに全く分からず取り敢えず笑っていたら怒られたことがあります。マイナーな方言ですので普段は出ないようにしてますが、それでも少し普段からなまっているみたいです。最近までなまっているとは知らずに使っていた言葉も多々ありますしね。何年経っても方言は身体にしみ込んで取れないもんですね。田舎に帰ると今でも一瞬にして方言に戻ってますし。そんな方言ですがテレビ東京系の人気ドラマシリーズ、ドラマ『孤独のグルメ』でも方言の食べ物が登場していましたね。ドラマでは松重豊さん演じる主人公の井之頭五郎さんが仕事で新潟県の十日町に訪れました。この時、井之頭五郎さんは愛車に乗ってきたのですが、その車種がBMWでちょっと驚きでした。駅前をぶらついて目に付いた「木村屋」というお菓子屋に入り買ったお菓子が「あさささ」と「だんだんどうも」でしたね。「あさささ」は十日町の方言で失敗した際に使う「あっしまった、大変だ」という意味だそうです。「だんだんどうも」は「こんにちは、いつもお世話になっています」の意味だそうです。実際に使っているのを聞いてみたいですね。特に「あさささ」は「じぇじぇじぇ」な感じなので本物を聞いてみたいです。井之頭五郎さんはその後、商談先の築150年の古民家を2年半かけて彫刻刀で彫り、脱皮させた「脱皮する家」に向かい商談を終え、いつものようにお腹が空いてお店に入り、五目釜めしと牛肉の煮込み、塩にぎりを頼んでましてね。米どころの塩にぎり美味しそうですね。

 

<お菓子屋店舗情報>
店舗名:木村屋 本店
住所:新潟県十日町市寅甲98-1
営業時間: 8:30~18:30
アクセス:「十日町駅」から徒歩4分

 

<和食堂店舗情報>
店舗名:峠の茶屋 蔵
住所:新潟県十日町市儀明217-1
営業時間:11:00~14:30 /17:30~20:00
アクセス: ほくほく線「つだい駅・大島駅」から車で約10分
2018年現在

 

 

 

 

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釜飯※画像はイメージです

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