【コラム VOL.312】
ドラマの撮影で使われた焼き肉店、ロケ地「翠苑」
前にホルモンの名前が個性的過ぎてどこの部位なのか全く分からないという内容を書いたことがありますが精肉の名前も個性的でどこの部位なのか分かりませんね。例えばアギ(牛)顎肉。両頬をつないでいる部分。カッパ(牛)前腹と脂身の間にあるすじ肉。くり(牛)かたの部分のうち、ミスジともつながるうでに近い部分。シビレ(牛)胸腺及び膵臓。しんたま(牛)うちももより下に位置する部位。チレ(牛・豚)脾臓。とうがらし(牛)かたとかたロースの間にある希少部位。ひうち(牛)うちももとしんたまの間のお肉。かいのみのちょっと上。フレンズ(牛)脳みそ。今はBSEの危険部位にされており食べれない。マメ(牛・豚)腎臓。など他にもたくさんありますが聞きなれない名前ばかりです。くりとかマメになると肉ではない方に思いますよね。そんな聞きなれない精肉の名前はテレビ東京系の人気ドラマシリーズ、ドラマ『孤独のグルメ』でも登場していましたね。ドラマでは松重豊さん演じる主人公の井之頭五郎さんが仕事で国分寺まで来た際に、東大和市のあるカーテンの店に立ち寄ります。知り合いの店主が足を骨折したというのでお見舞いでした。その後、いつものようにお腹が空いて入ったお店が焼き肉店「翠苑」でした。ここで井之頭五郎さんが何でも答えてくれる店員さんに「アゴ」の意味を聞いていましたね。アゴは顎を中心とし頬肉なども含んだ頭部の肉全般を指す言葉だそうです。そして頼んだメニューが上タンシオ、カイノミ、アゴ、サニーレタス・サンチュセットとウーロン茶、追加でライスの中、韓国のりセット、ザブトンでしたね。ちなみにザブトンはかたロースの一部みたいです。
<焼き肉店店舗情報>
店舗名:翠苑
住所: 東京都東大和市南街2-1-7
営業時間:17:00~23:00
定休日: 月曜、火曜
アクセス: 西武拝島線「東大和市駅」から徒歩10分
2018年現在
※画像はイメージです
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