【コラム VOL.359】
ドラマ撮影でよく使われる教会、ロケ地「カトリック赤羽教会」
ドラマでは多くの神社や寺院がロケ地と撮影で使われていますが、そうすると当然、教会もロケ地として使われています。教会も多く存在しますが、その中でも多くのドラマ作品に使われている人気の教会があります。それは東京都北区赤羽にある「カトリック赤羽教会」です。この「カトリック赤羽教会」は終戦後、赤羽駅前にあった東京大空襲で壊滅した旧日本製麻(現帝国繊維株式会社)の赤羽工場跡地を1947年にコンベンツァル聖フランシスコ修道会の管区長だったサムエル・ローゼンバイゲル神父が、アメリカからの寄付金で購入し、修道院、聖堂、幼稚園が次々に建設されました。ヨーロピアンなその美しい外観が地元民に愛され、北区景観百選にも登録されてます。更に地元民からパワーチャージできる赤羽スポットのひとつとされています。そしてこの美しい外観の「カトリック赤羽教会」は多くにドラマ作品にロケ地として登場しています。2014年放送のテレビ朝日ドラマ『TEAM~警視庁特別犯罪捜査本部~』では聖マリアンナ教会として登場していました。2013年放送のフジテレビドラマ『幻香(浅見光彦シリーズ)』では葬式が行われた教会として登場していました。同年放送のフジテレビドラマ『ATARUスペシャル~ニューヨークからの挑戦状!!』でも「セント・チヒロノ教会」として登場していました。2011年放送されたTBSドラマ『LADY~最後の犯罪プロファイル~』でも登場し、2010年放送のTBSドラマ『獣医ドリトル』、2009年放送のTBSドラマ『浅見光彦~最終章~』にも登場していました。2007年放送ではテレビ東京ドラマ『死化粧師~エンバーマー間宮心十郎~』、テレビ朝日ドラマ『警視庁捜査一課9係season2』に登場し、そして同年放送されたTBSドラマ『花より男子2(リターンズ))でもロケ地として撮影で使われていました。それ以前のドラマ作品にも多くロケ地として登場しています。「カトリック赤羽教会」のそのヨーロピアンな美しい外観がロケ地としても人気なんでしょうね。
<教会施設情報> ※コラムロケステーション2度目の登場です。
施設名:カトリック赤羽教会
住所:東京都北区赤羽2-1-12
2019年現在
※画像はイメージです
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