【コラム VOL.361】
撮影で何度も使われた図書館、ロケ地「北区立中央図書館」
ドラマや映画のロケ地で図書館もたまに登場してきます。図書館は一般の利用者もいますのでロケ地として撮影でお借りするのは意外に難しい施設です。そんな図書館で何度もロケ地として撮影で使われている図書館があります。それは東京都北区十条台にある「北区立中央図書館」です。この「北区立中央図書館」は中央公園内にあり、建物の一部は戦前の陸軍兵器工場だった赤レンガ倉庫を再利用した古いレンガ建物と新しい建物をうまく調和させたオシャレなデザインです。施設内は新しい設備やカフェあり最新の充実した図書館です。そんな最新のキレイでオシャレな「北区立中央図書館」は何度もロケ地として撮影で使われています。2016年公開の映画『僕だけがいない街』では石田ゆり子さん演じる藤沼佐和子が雛月加代の殺害された事件のことを調べていた図書館として登場していました。また同年放送されたテレビ朝日ドラマ『ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~』でも東京監察医務院として図書館ではない設定で登場していました。更に2013年放送の日本テレビドラマ『でたらめヒーロー』でも登場し、2012年放送のTBSドラマ『もう一度君に、プロポーズ』でも和久井映見さん演じる宮本可南子が働く図書館として登場していました。2011年放送のTBSドラマ『JIN-仁-』でも大沢たかおさん演じる南方仁が歴史を調べていた赤レンガの図書館として登場していました。レンガ造りの「赤レンガ図書館」の愛称で区民の方から親しまれている「北区立中央図書館」は隣接する公園とともに地域のコミュニティの場として多くの方に利用され、そしてドラマでも人気の施設ですね。
<図書館施設情報>
施設名:北区立中央図書館
住所:東京都北区十条台1-2-5
2019年現在
※画像はイメージです
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