【コラム VOL.452】
ドラマの撮影で使われる大学、ロケ地「駒澤大学深沢キャンパス」
ドラマのロケ地として住宅、学校、病院、お店など実際の施設をロケ地として撮影で使われますが、中には警察署のようにロケ地としてお借り出来ない施設もあれば空港のように規制が厳しい施設もあります。その時は実際の施設とは別の施設をそれに見立てて撮影する場合があります。世田谷区深沢6丁目にある「駒澤大学深沢キャンパス」もそのひとつです。この大学キャンパスの北門の施設は首相官邸の設定としてこれまで何度かドラマのロケ地として撮影で使われています。2018年に放送されたテレビ朝日ドラマ『ハゲタカ』で総理官邸として登場していました。2015年に放送されたテレビ朝日ドラマ『民王』では首相官邸として登場していました。2011年に放送されたフジテレビドラマ『外交官 黒田康作』では首相官邸ではなくメキシコ大使館として登場していました。大使館もロケ地として撮影で使うのは難しそうですよね。2010年に放送されたフジテレビドラマ『パーフェクト・リポート』でも首相官邸として登場し、また同年に放送された日本テレビドラマ『黄金の豚 -会計検査庁 特別調査課-』にも総理官邸として登場していました。更に2008年に放送されたフジテレビドラマ『CHANGE』にも首相官邸として登場していました。「駒澤大学深沢キャンパス」は確かに首相官邸のように見えますね。ドラマの制作部の方たちは、いつもながらよくそれっぽいロケ地を見つけてくるなあと関心してしまいます。色んなロケ地があり色んな設定があり、ロケ地から見るドラマも面白いですね。
<大学キャンパス施設情報>
施設名:駒澤大学深沢キャンパス
住所:東京都世田谷区深沢6-8-18
2019年現在
※画像はイメージです
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