【コラム VOL.552】
ドラマの撮影で使われる喫茶店、ロケ地「茶亭 羽當」
渋谷区渋谷1丁目にある喫茶店「茶亭 羽當」。渋谷駅から徒歩3分の明治通りの脇道を入ったところにひっそりと佇む1989年にオープンの老舗の喫茶店。ノスタルジックな店内は重厚な木の質感を感じさせるテーブルやイス、アンティークの装飾品や絵画などが飾られたレトロで味わい深い落ち着いた空間。都会の喧噪を忘れさせてくれる優雅な雰囲気の大人の純喫茶です。カウンター奥の飾り棚に並ぶコーヒーカップは全部で300以上、お客さんの雰囲気に合わせてカップを選び、そして目の前にいるお客さんのために1人のバリスタがつきっきりでコーヒーを仕上げるスタイル。珈琲は炭火煎羽當オリジナルブレンドやオールドビーンズの五番町・楡、キリマンジャロ、ブルーマウンテンといった定番まで豊富な品揃え。居心地の良い空間で丁寧に淹れられた一杯のコーヒーをゆっくりと味わえる喫茶店です。そしてこの「茶亭 羽當」はブルーボトルコーヒーの創業者ジェームス・フリーマン氏が大絶賛している世界のコーヒー通が注目する喫茶です。そんな老舗の大人の喫茶店「茶亭 羽當」はドラマのロケ地としても撮影で使われ、これまで何度もドラマ作品に登場しています。2018年放送のフジテレビドラマ『コンフィデンスマンJP』で与論弥栄の偽者と与論祐弥の偽者の話を聞いたカフェの店内として登場していました。少し遡り2014年に放送されたテレビ朝日ドラマ『警視庁捜査一課9係』では渡瀬恒彦さん演じる加納倫太郎が中越典子さん演じる石川倫子に相談していた店として登場し、2011年にはフジテレビドラマ『名前をなくした女神』にも登場していました。それ以前にも何度かドラマ作品に登場しています。世界のコーヒー通が注目する老舗の喫茶店「茶亭 羽當」は喫茶店としての人気は勿論、ドラマのロケ地としても人気のお店ですね。
<喫茶店店舗情報>
施設名:茶亭 羽當
住所:東京都渋谷区渋谷1-15-19 二葉ビル2F
2020年現在
※画像はイメージです
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