【コラム VOL.774】
ドラマの撮影で裁判所の法廷として使われる大学、ロケ地「日本文化大學」
東京都八王子市片倉町にある大学「日本文化大學」。JR横浜線「片倉駅」から徒歩約7分、京王高尾線「京王片倉駅」から徒歩約15分に本部を置く私立大学。法学部のみの単科大学ですが様々な独自の特色を活かし、人間としての品格を高める総合的な人格教育を実践している大学です。因みに大学の略称は「ニチブン」「日文大」。日本文化大學の就業実績で最も特徴的なのは警察官実就職率15年連続日本一で「警察官採用試験に強い」ことです。そして八王子キャンパスの楽工舎2階には学生達に裁判の流れを実際に体感してもらい、一連の訴訟手続きを具体的に学んでもらうことを目的に作られた実際の裁判所を模した本格的な法廷教室があります。法廷教室は正面に裁判官3名と裁判員6名が横一列に並べる裁判官席があり、その前面に証言台が置かれ、両側には弁護士席と検事席を配置し、更に手前には最大100名が座ることのできる傍聴席を完備。まるで本物の裁判所の法廷のような作りになっており、模擬法廷でリアルな法の学びを実現することが出来ます。そんな「日本文化大學」はドラマの法廷場面のロケ地としても撮影で使われ、これまで何度もドラマ作品に登場しています。2023年放送のフジテレビドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』で宮野真守さん演じる横溝太一が検事をする裁判があった裁判所の法廷として登場しています。同年放送の日本テレビドラマ『勝利の法廷式』にも登場しています。2022年にはTBSドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」やテレビ朝日ドラマ『緊急取調室 特別招集 2022 8億円のお年玉』に東京高等裁判所として登場しています。それ以前にも2010年にフジテレビドラマ『ギルティ 悪魔と契約した女』や2009年に日本テレビドラマ『ギネ 産婦人科の女たち』の法廷シーンで登場しています。その他にも報道番組の法廷場面や毎年行われている市民講座にも利用されており、「日本文化大學」は大学と社会をつなぐ重要な役割も担っています。
<大学施設情報>
施設名:日本文化大學
住所:東京都八王子市片倉町977番地
2024年現在
※撮影等に関してのお問い合わせは直接、施設へご連絡ください。
※画像はイメージです
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