【コラム VOL.515】
ドラマの撮影で使われた洋菓子店、ロケ地「シュルプリース」
板橋区向原3丁目にある洋菓子店「フランス菓子屋シュルプリース」。地下鉄有楽町線「小竹向原」駅の3番出口を出て徒歩わずか10秒ほどにあるこのお店は1990年オープンの創業30年の老舗の洋菓子店です。小竹向原駅自体が1983年に開業なので、まだ宅地がまばらだった頃にオープンしたお店です。地域の人に愛される店をテーマにフランス菓子を作り続けているこのお店では、店内のアトリエで作った手作りケーキをはじめ、マドレーヌ、クッキー、焼き菓子、ショコラ、ギフトにも利用できる手作り菓子など豊富に取り揃えています。そして「フランス菓子屋シュルプリース」の代表的なケーキと言えば、真っ白の丸いタルト「生タルト」。お祝いや手土産に開業以来、不動の一番人気です。また店内にある落ち着いた雰囲気のカフェスペース「サロン・ド・テ」も愛用者が多く、スイーツとともにこだわりの珈琲、ホールリーフの紅茶、稀少な台湾茶が楽しめます。更に「ブランチセット」というパン、サラダ、ドリンク、プチケーキをセットにしたメニューも提供しておりランチに利用する人も多いそうです。そして千葉県松戸市に松戸店の支店があります。そんな地域の人々に長く愛されている老舗洋菓子店「フランス菓子屋シュルプリース」はドラマのロケ地として撮影で使われ、これまで何度かドラマ作品に登場しています。2018年に放送されたフジテレビドラマ『隣の家族は青く見える』で真飛聖さん演じる小宮山深雪が接客をしていたケーキ屋として登場していました。また2013年放送のテレビ東京ドラマ『孤独のグルメSeason3』にも松重豊さん演じる井之頭五郎が小竹向原トンネルロールを食べに入ったカフェとして登場し、2011年にはテレビ朝日ドラマ『新・警視庁捜査一課9係season3』にも登場していました。老舗の洋菓子店「フランス菓子屋シュルプリース」はドラマのロケ地だけではなく、テレビ・雑誌などのメディアでもよく取り上げられており、地域の人々に長く愛される本当に人気のお店ですね。
<洋菓子店店舗情報>
施設名:フランス菓子屋シュルプリース
住所:東京都板橋区向原3-10-6
2020年現在
※緊急事態宣言の発令に伴い、店舗の営業状況に変更が発生している場合があります。
店舗をご利用の際は最新の公式情報をご確認ください。
※画像はイメージです
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