【コラム VOL.583】
ドラマの撮影で使われたビル、ロケ地「フタミビル」
新宿区新宿2丁目にあるビル「フタミビル」。新宿2丁目は雑居ビル、オフィスビル、マンションなどが立ち並び、北に靖国通り、南に新宿御苑、西に新宿三丁目駅の東端、東に新宿御苑前駅の西端があり、それらに挟まれたほぼ四角いエリア。2丁目内の中央には花園通りが東西に通り、南北に仲通りが通っています。その仲通りから程近い、都営新宿線「新宿三丁目駅」徒歩3分にあるのが1965年に建てられた地上5階建て賃貸事務所・賃貸オフィス・貸店舗の「フタミビル」です。かなり古いビルなのですが数年前に外壁の修繕工事を行い、現在は黒とシルバーの金属パネル張りとなり、ビル正面の螺旋階段は黒に塗装されスタイリッシュなビルとなっています。そんな新宿2丁目にある「フタミビル」はドラマのロケ地としても撮影で使われ、これまで何度かドラマ作品に登場しています。2018年に放送されたテレビ朝日ドラマ『家政夫のミタゾノ』でイエローの男が駆け込んだビルとして登場していました。2016年には日本テレビドラマ『ゆとりですがなにか』で柳楽優弥さん演じる道上まりぶが逮捕され出てきたビルとして登場していました。それ以前にも2010年に放送された日本テレビドラマ『FACE MAKER』や2007年に放送されたTBSドラマ『肩ごしの恋人』にも登場しています。新宿2丁目にある1965年に建てられた地上5階建ての「フタミビル」は賃貸事務所・賃貸オフィス・貸店舗ビルとしての人気は勿論、ドラマのロケ地としても気になるビルですね。
2020年も残すところ後わずかとなりました。今年は撮影が延期や中断、中止になったりと大変な時期もありましたが本当に多くの施設がロケ地として使われました。2021年もどんなロケ地がドラマに登場するか本当に楽しみですね。それでは皆さん良いお年をお迎えください。
<ビル施設情報>
施設名:フタミビル
住所:東京都新宿区新宿2-14-11
2020年現在
※画像はイメージです
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