【コラム VOL.615】
ドラマの撮影で使われた鮮魚店、ロケ地「魚米」
台東区鳥越1丁目にある鮮魚店「魚米」。JR「浅草橋駅」・「御徒町駅」から徒歩約8分の所にある歴史ある鳥越神社からすぐの蔵前橋通りと平行に清洲橋通りまで伸びる下町情緒あふれる商店街「鳥越本通り商盛会(通称:おかず横丁)」。鳥越から隣町の小島にかけては工場が多く、そこで働く人たち向けに店々が集まったのが、この横丁のルーツとされている昔ながらの商店街です。延長約230メートルある通りには日用食料品を取り扱うお店が多く、八百屋、肉屋、酒屋、飲食店、薬局などさまざまな店が軒を連ねています。その商店街にある鮮魚店「魚米」、おかず横丁ができた当時から続くお店で台東区鳥越で店を構えて140年ほどになる老舗の鮮魚店です。「値段よりも鮮度と味」というこだわりにより厳選された鮮度が高い食材のみが並んでおり、店頭での刺身などの鮮魚販売は勿論のこと、店頭で販売されている焼き魚や煮魚も絶品。鳥越の誇る名店です。そんな鮮魚店「魚米」はドラマのロケ地としても撮影で使われ、これまで何度もドラマ作品に登場しています。2020年放送の日本テレビドラマ『DASADA』で森谷勇太さん演じる寅田と野間口徹さん演じる丑岡が借金の取立てをした魚屋として登場していました。2019年に放送された日本テレビドラマ『CHEATチート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~』では本田翼さん演じるモモが魚とプロマイドを売っていた鮮魚店として登場していました。2018年放送のテレビ東京ドラマ『ハラスメントゲーム』にも黒谷友香さん演じる貴島秀美が挨拶していた商店街の店として登場していました。それ以前にも2012年にテレビ朝日ドラマ『警視庁捜査一課9係』、2008年にTBSドラマ『あんどーなつ』に登場しています。下町情緒あふれる商店街のおかず横丁で店を構えて140年ほどになる老舗の鮮魚店「魚米」は鮮魚店としての人気は勿論ですがドラマのロケ地としても気になるお店ですね。
<鮮魚店店舗情報>
施設名:魚米
住所:東京都台東区鳥越1-6-5
2021年現在
※画像はイメージです
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