【コラム VOL.773】
ドラマの撮影で使われた喫茶店、ロケ地「パペルブルグ」
東京都八王子市鑓水にある喫茶店「Pappelburg(パペルブルグ)」。JR横浜線「八王子みなみ野駅」から徒歩30分、JR線「八王子駅」・JR線「橋本駅」より神奈川中央交通バス「自然公園前」バス停下車すぐの16号沿いにある蔦の絡まるお城のような外観の今はなき厚木の名店ポプラ館の血を引く、1991年に八王子御殿山にオープンした人気のコーヒー専門店。中世南ドイツ騎士の館をモチーフに建てられたお店の館内外の壁一面には本格的フレスコ画技法でのお店のコーヒーがお客様にとって「命の水」でありますようにと館主の願いが込められたグリム童話の「命の水」が描かれています。店内は吹き抜けの高い天井にアンティーク家具や装飾品など拘りの逸品が並べられ中世ヨーロッパの雰囲気を忠実に再現されたクラシックな内装となっています。更に1948年製のスタンウェイ&サンズのグランドピアノが常備され音楽会なども開催されています。そしてカウンターのサイフォンで一杯一杯丁寧に抽出される絶品のコーヒーは独特な自家焙煎方法「秘伝のジャーマンロースト」により豆本来の旨みや甘味、香りを十分に引き出し、豆の芯まで火を通すことにより雑味が消えカフェインも減少、一日に何杯飲んでも飽きの来ない体に優しいコーヒーとなっています。また収穫地域や収穫農場を指定し、一年を通して高品質なコーヒー豆を安定して入荷できるようにしています。そんな「Pappelburg(パペルブルグ)」はドラマのロケ地としても撮影で使われたことがあり、これまで何度かドラマ作品に登場しています。2023年放送の日本テレビドラマ『ゼイチョー「払えない」にはワケがある」』で本郷奏多さん演じる相楽義実と山田杏奈さん演じる百目鬼華子が話をした喫茶店として登場しています。それ以前にも2012年に日本テレビドラマ『VISION 殺しが見える女』に登場しています。中世南ドイツ騎士の館をモチーフに建てられ本格的な自家焙煎方法「秘伝のジャーマンロースト」の珈琲が愉しめる「Pappelburg(パペルブルグ)」はコーヒー専門店としての人気は勿論ですがドラマのロケ地としても気になるお店ですね。
<コーヒー専門店店舗情報>
施設名: Pappelburg(パペルブルグ)
住所:東京都八王子市鑓水530-1
2024年現在
※撮影等に関してのお問い合わせは直接、施設へご連絡ください。
※画像はイメージです
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