【コラム VOL.125】
『カルテット』のロケ地として撮影で使われた美容室「ボレロビオ」
TBSの火曜ドラマ『カルテット』は、謎が多いドラマで、ネットでも放送中から放送後にかけて、さまざまな議論が巻き起こっていましたね。また、このドラマでは「Doughnuts Hole」として椎名林檎さんが作詞作曲を手がけた主題歌の「おとなの掟」もかなり人気がでていました。出演者も松たか子さんをはじめ、松田龍平さんや満島ひかりさんなど豪華な顔ぶれでしたね。そして、カルテットの中でも特に異彩を放っていたのが、高橋一生さんです。高橋一生さんが演たのはとても理屈っぽくてちょっと頑固な性格の家森諭高(いえもりゆたか)でした。高橋一生さんもこのドラマで一躍ブレイクした感じがしますよね。
■カルテットに出てきた美容室
高橋一生さん演じる家森諭高は、アシスタントとして美容室で働いている設定でした。ずっと働いているのに美容師の資格は持っておらず、ずっとアシスタントという不思議な設定も気になるところです。家森諭高は35歳の設定だったので、普通に考えれば35歳で美容室のアシスタントっておかしいですからね。でも、カルテットの世界観では、それもなんだか納得してしまうところがあります。その家森諭高が働いている設定の美容室というのは、東京都国立市にある「ボレロビオ(Bolero bio)」という美容室で撮影が行われました。「ボレロビオ」は、オーガニックにこだわる美容室で、ドラマ上の設定ではありますが、家森諭高が働いているというイメージにピッタリな美容室です。カルテットのロケ地は主に軽井沢だったこともあって、はじめは家森諭高が働いている美容室も軽井沢にある美容室をロケ地としているのかと思ったのですが、意外にも東京の国立でした。
<美容室施設情報>
施設名:ボレロビオ(Bolero bio)
住所:東京都国立市富士見台4-39-5 グランソシエ国立イーストウイング店舗棟1F
営業時間:9:00~10:00
定休日:毎週火曜日
アクセス:JR矢川駅より徒歩5分、JR西国立駅より徒歩10分
2017年現在
※画像はイメージです
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