【コラム VOL.203】
『マイ・バック・ページ』のロケ地として撮影で使われた人気のカフェ
激動の時代を駆け抜けたジャーナリストの物語。昭和の雰囲気を前面に押し出した映画『マイ・バック・ページ』は、妻夫木さん演じる主人公の沢田が東大法学部の大学院に在籍している時に目撃した安田講堂事件をキッカケにして、どんどんジャーナリストの世界にのめり込んでいく姿を描いた硬派な作品です。この時代には毎年のようにジャーナリストの報道魂を掻き立てる事件が起こっていて、『マイ・バック・ページ』でもたくさんの事件や抗争などにスポットを当てています。映画の舞台は東京なのですが、撮影では昭和の雰囲気が残るレストランやカフェが多い神戸が使われたりしているのが特徴ですね。店内に足を踏み入れると、そこは映画の中にタイムスリップしてしまいそうな昭和の雰囲気を肌で感じることができるものばかりが厳選されています。そんな中でも気になるのが神戸にある「神戸エビアンコーヒー」です。
■コーヒーだけではない超人気カフェ「神戸エビアンコーヒー」
1952年に港町神戸で関西初のサイフォンカフェ・エビアン珈琲ショップとして創業65年の老舗の喫茶店。オシャレなたたずまいの中にもレトロな温かさを感じることができる「神戸エビアンコーヒー」では、オリジナルのチーズケーキやシフォンケーキなど各種ケーキが魅力です。映画の中でも沢田役の妻夫木さんが先輩の記者役を演じる古館寛治さんと話し合いをする場面の撮影で利用されています。この店のおすすめはなんといってもフワフワしたクリームがたっぷり乗ったシフォンケーキでしょう。大きなケーキにたっぷりとクリームが載っているのに、甘すぎないからボリュームたっぷりのケーキです!ケーキ以外でも、キッシュとかクッキーなどがあって、お持ち帰り販売もしているので、ぜひ利用してみてくださいね。お値段はとてもリーズナブルで、ワンコインで楽しめるメニューもたくさんありますよ。
<カフェ店舗情報>
店舗名:神戸エビアンコーヒー
住所:兵庫県神戸市中央区元町通1-7-2
定休日:第1・第3水曜日
営業時間:[平日]8:30~18:30/[日祝]9:00~18:00
アクセス:JR線「元町駅」東口から徒歩2~3分
2018年現在
※画像はイメージです
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