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【コラム VOL.505

 

ドラマの撮影で使われた美術館、ロケ地「三菱一号館」


千代田区丸の内2丁目にある美術館「三菱一号館」。1894年に三菱が東京・丸の内に建設した初めての洋風事務所建築。全館に19世紀後半の英国で流行したクイーン・アン様式が用いられており、赤煉瓦造のその建物内には銀行や商社、郵便局が入居していました。1968年に老朽化のために解体されましたが、2010年に美術館として復元され開館されました。美術館「三菱一号館」にはアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックをはじめ多くの芸術家が活躍した建物と同時代の19世紀末の西洋美術を中心に作品を収蔵し、また館内にはミュージアムカフェ「Cafe1894」やミュージアムショップ「Store1894」、三菱一号館の復元の経緯や丸の内の歴史を伝える「歴史資料室」を併設しています。そんな洋風事務所建築の美術館「三菱一号館」はドラマのロケ地としても撮影で使われ、これまで何度かドラマ作品に登場しています。2017年に放送されたフジテレビドラマ『人は見た目が100パーセント』でクレエラ研究センターとして登場していました。2015年放送のTBSドラマ『天皇の料理番』では丸の内の赤煉瓦のビルとして登場し、2014年放送のフジテレビドラマ『中央構造帯 平将門伝説殺人事件(浅見光彦シリーズ)』にも中村俊介さん演じる浅見光彦と星野真里さん演じる田中奈緒美と田中誠一が話をした喫茶店として登場していました。更に2013年にはテレビ朝日ドラマ『相棒シーズン12』でカフェで登場し、2010年にはNHK総合の大河ドラマ『龍馬伝』にも登場していました。洋風事務所建築の美術館「三菱一号館」は美術館の人気は勿論、ドラマのロケ地としても人気が出そうな施設ですね。

 

 

 

<美術館施設情報>
施設名:三菱一号館
住所:東京都千代田区丸の内2-6-2
2020年現在

 

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美術館※画像はイメージです

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